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ちゃいるどえっぐ上小塙(0~6才の支援)

概要

 ちゃいるどえっぐ上小塙は、令和元年9月1日にスタート致しました。 ちゃいるどえっぐ上小塙の大きな特徴は、もとはワンフロアーだった空間を5つのお部屋に分け各活動ごとに仕切られた空間となっております。


また、部屋を仕切る際にも高さ96センチの低い壁と上部は強化ガラスで仕切られておりますので、各部屋に離れていても他のお友達の様子がのぞける空間となっております。 一緒の空間にいられない児童でも、ガラス越しにお友達の活動が見える事で、不安な気持ちを軽減させることが出来るよう考えられた造りとなっております。 また、仕切られた空間で活動できるということで、一日お預かりの児童と入れ替えに 幼稚園や保育園に通っている児童で、午後からのお預かりを可能にすることが出来ました。 (週2~3日程度。詳しい内容は、お問い合わせください)

1つ目のお部屋は朝の会や集団活動の出来る広い空間で「かつどうのおへや」


この空間では、主に朝の自由時間、朝の会、集団療育などを行い、その他プレイルームとしても使用致します。 *毎日の集団療育の予定は、HPの「ちゃいるどえっぐ上小塙の月間予定表」をご覧ください。 初めは椅子に座れない児童でも、お友達と楽しく過ごす中で、お友達を見て学ぶ力を育て、指導員の指示を聞くことが出来る様になることを心掛け配慮して取り組んでおります。

2つ目のお部屋は、食事やお勉強をする「ごはん・おべんきょうのおへや」


*食事の補助が必要なお子さんは、指導員が対応致しますのでご安心ください。  基本、ちゃいるどえっぐ上小塙では給食提供(外部発注)ですが、お子さんによっては、お弁当をご持参頂いても結構です。 また、周りが気になり食事に集中出来ない児童のために、個別に仕切られた空間もありますので、ご安心下さい。 ご家庭では、なかなか食べれないお野菜など苦手なものも、指導員の言葉がけやお友達と一緒に頑張ることで食べられるようになるお子様もおりますので、栄養面でも良い成長が出来る様関わらせて頂きます。

3つ目のお部屋は、ボールプールやバランスボール・トランポリンなどの身体を動かす「うんどうのおへや」


ボールプールなどで足や体にボールが触れることで触覚が刺激され、ボールを掴む・ 投げるなどの様々な動作で運動能力の発達が促進されると言われています。 一緒に埋もれてみたり、ボールの中を歩く子供の手を指導員が引くなどし、上手に歩けるように手伝ってあげることで運動感覚の面でもよい成長に繋げます。 登園後にたくさん体を動かし、その後の朝の会や集団活動に集中できる様に工夫しております。

4つ目のお部屋は、おままごとやお店屋さんごっこを通して人とのコミュニケーションなどを学べる「ごっこあそびのおへや」


こちらのお部屋では、指導員やお友達とのやり取りや、ごっこ遊びを通して人との関りを学べるよう取り組んでおります。 今までのご家族様との守られた世界から、社会に出る準備を始める大切な時期になります。 私達が感じる世界よりも、こだわりの強いお子様たちからすると、何気ない毎日が何気ない毎日ではなく、とても難しくすぐには理解できない世界だと感じております。 その不安を、毎日少しずつ体験し、ゆっくり、ゆっくり、当たり前な日常を繰り返し経験することで、少しずつ不安も消えて自信につながり、未就学時期に克服することで、就学以降に社会との関りを楽しく持てるように促していければと考えております。午後からお預かりの児童は、主にこの空間での活動となります。

5つ目のお部屋は、お昼寝やゆったりごろごろ過ごせる「せいようしつ」


お昼寝の時間や自由時間や、また活動に参加出来ない時の静養室として使用しております。


(時間でスヌーズレンルームとしても使用致します) ハンモックや大きなビーズクッションでくつろいだり、静のスヌーズレンルームとしても活用しており普段と違う空間でくつろぐことで、気持ちの切り替えなどを行えるよう取り組んでおります。 また、こちらの事業所では、タッチケアも取り入れておりますので、指導員との触れ合いの時間をたくさん設ける事で、ホルモン分泌の調整をし、精神的にも安定した日々が送れるよう取り組んでおります。

最後のおまけは玄関脇の個室で指導員との時間を楽しんだり色々学べる「ひみつのおへや」


普段は、あまり使用しない空間となっておりますが、通所すぐですと、なかなか施設の中に入れなかったり、途中パニックになってしまったときなど、また集団には入る気分になれない時など、指導員とゆったり二人の時間を過ごす時などに使用します。 壁面が、マグネットになっていたり、水で書けるボードがあったりと楽しく過ごせるよう考えた空間になっております。

施設概要

施設名:ちゃいるどえっぐ上小塙
形 態:児童発達支援事業所

0才~6才の未就学児

  • 月曜日~土曜日(祝日を含む)
  •  9:00~  登園
  • 15:00~   お迎え

【午後からの支援】

  • 園終了後~ 親御様送迎又は事業所送迎お預かり
  • 16:00~ お迎え

 ~ちゃいるどえっぐ上小塙での一日の流れ~

9:00~ 登園開始・受け入れ


*玄関にて朝のご挨拶をしてから、靴を脱ぎ個人のロッカーに靴を持っていきます。

荷物の片付け


連絡帳・水筒・お弁当など所定の位置にお片付け♪


*歯ブラシセットとお手拭きタオルを自分のフックにかけて♪

10:00~朝の会・手遊び・読み聞かせ・集団療育


*朝の歌を歌ったり、手遊び歌をしたり、絵本の読み聞かせ・集団療育などを行います。

水分補給


*お椅子に座って一休み♪

椅子の片付け


*自分で頑張ってお椅子のお片付け♪

10:30~お散歩・個々の活動時間・集団活動


*活動の前にお散歩に行ったり♪ 好きな製作や身体を動かしたり♪ (それぞれの支援内容に合わせての活動時間となります)

11:30~昼食


*個々の段階に合わせ指導員が補助致します。 (こだわりのある児童はお弁当持参でも可能です)

12:30~お昼寝・午後の活動・個別療育など


*個々の段階に合わせて、個別療育・集団療育を行います

14:00~おやつ・帰りの会


*おやつの後は、帰りのお片付けを指導員と行い 帰りの会をして親御様のお迎えを待ちます。

15時~ お迎えの時間


*お迎えに来た児童から指導員がお子様の一日の様子を 親御様にお話してお帰りになります。

*詳しくは、見学時にお伝えいたします。 ちゃいるどえっぐ上小塙では、親御様の希望を確認しながらその子に合わせて、絵カードやサインなどで気持ちが伝えられるように支援も行っております。 各お子様で成長や伸ばして行きたい事柄が違うと思います。 気軽に見学予約をしていただき、お子様と一緒に是非一度いらしてみてください。 お子様のより良い成長のお手伝いが出来る事をスタッフ一同楽しみにしております。

 施設へのお問い合わせ

対象:0~6歳未就学児
定員:10名
月曜日~土曜日(祝日は除く)一日お預かり 9:00~15:00 
午後からのお預かり 園終了後~16:00
NPO法人つなぐ
児童発達支援事業施設ちゃいるどえっぐ上小塙
〒370-0077 高崎市上小塙町779-2
TEL:027-386-8987
FAX:027-386-5431
お問合せ時間 8:00~17:00

 チラシ(PDF)